地球温暖化

前回のキーワードを引き続いて。

先日「スマステーション」で地球温暖化についてやっていた
気になったので、お気に入りの気象庁のホームページへ飛んでみる。
む、むずかしい！字が多い！！
なので自分なりにまとめるので稚拙な文章で申し訳ない。。。

近年異常気象のニュースを耳にする事が多くなった
豪雨、洪水、熱波、寒波、豪雪、など種類はさまざま
しかし原因は地球温暖化にあるようだ

温暖化の原因としてあげられるのは
二酸化炭素の増加だ。
もちろんその原因となっているのは人間に違いない。
水質汚染によるさんご礁の破壊、土壌汚染
火力発電や自動車による排気ガス、森林伐採など
細かく分類すると数え切れないくらいだ。
（フロンガスのオゾン層破壊は温暖化の直接原因としては考えにくいらしい。

温暖化は人為的なものであることは確かだろう。
これによっておこる災害も無視できない。

スマステーションからの抜粋だが、

□イグアスの滝
ブラジル南部で干魃が続いたため、アルゼンチン国境にある世界三大滝の一つ、イグアスの滝で、水量が年間平均の２割以下に激減、現在の流量はわずか２５０トン

イグアスの滝は高いところで落差が１００メートルを超え、滝全体の幅は４キロ。年間平均で毎秒約１５００トンの水が轟音とともに流れ落ちる。国連教育科学文化機関（ユネスコ）の世界遺産にも登録されている。

□ツバル
世界で最も小さい国の一つ、満潮時には島の真ん中まで海水が浸水することも
海抜が低く、潮の高いときには地中から海水が湧き出し、畑に侵食して作物が被害を受けている。井戸の水も淡水から塩水へ変化しつつある。また、海岸侵食も進んでいる。海水温の上昇によってサンゴ礁が白化し、漁獲高も減ってきている。
ニュージーランド、オーストラリアへの移住を行っている

□ベネチア
大潮、気圧の変化、そして、アドリア海を南から吹く風「シロッコ」の3つの要因が重なると、高潮がヴェネツィア湾で起こる。このとき、ヴェネツィアの街中まで水が入り込み、特に一番低い「サン・マルコ広場」は水没する
過去に北の対岸の本土マルゲーラ地区で工業用の地下水のくみ上げが行われたことにより地盤沈下が起こり、高潮による洪水の水位が1m以上になったこともある。更に今後の地球温暖化によって海面上昇が加速されることとなれば、将来ヴェネツィアの街全体がアドリア海に水没してしまうことが懸念されている。

そのほかにも今年、日本は梅雨が長く、豪雨、大雨、土砂崩れが多い夏でした
ヨーロッパでも熱波が到来
2003年には熱波により一日で2000人もの死者がでたと伝えられています
この年は過去500年で一番暑かった年となってる

海洋にも触れておこう
気温の上昇により海水の膨張や、氷河の融解などによって
海面の水位が上昇している
推測でしかないが2100年までに平均して50cmほど水位が上昇するだろうと
予測されている
先にのべたツバルやマーシャル諸島・フィジー諸島も水没して
なくなってしまう可能性も大きい
島国である日本ももちろん東京の下町は完全に水の底に
なるだろう。

このままでは地球は住む場所ではなくなってしまう！
どうする人類！

つづく